◆概要:
Stop the NATOという名前の組織が、単一スレッドのMacromedia Flashツールを利用して、NATO(北大西洋条約機構)のメインウェブサイト http://www.nato.int に対する分散型サービス拒否攻撃(DDoS)を仕掛けた。”Netstrike Against NATO(NATOへのネット攻撃
国際
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◆概要: Stop the NATOという名前の組織が、単一スレッドのMacromedia Flashツールを利用して、NATO(北大西洋条約機構)のメインウェブサイト http://www.nato.int に対する分散型サービス拒否攻撃(DDoS)を仕掛けた。”Netstrike Against NATO(NATOへのネット攻撃)"と名付けられた当該攻撃の公式スタートは、イタリアのローマ近郊のPratica di Mare空軍基地で開催中の、NATO首脳会議と同じ5月28日と時期を同じくする。同会議は、冷戦時代には敵国同士であったNATOとロシアの、協力関係の新時代をスタートさせる重要な会議である。
尚、5月28日の22:00 GMTには NATOウェブサイトに完全にアクセスが可能であった。iDEFENSE情報局は、Flashツールをダウンロードし攻撃に参加した人々は今のところ非常に少ないと考えているが、状況が急変する可能性もある。尚、同ツールは単一スレッドであるため、この攻撃が効力を得るためには、大勢の参加者がNetstrike Against NATOキャンペーンに参加する必要がある。
同グループによると、Stop the NATOは独立した非営利のオンライン組織であり、NATOに対して強烈な批判を繰り広げているグループである。同グループは、世界各国の活動家に対し、リンク、コメント、メッセージ及び記事を同ウェブサイトに送るよう、呼びかけている。また、ウェブサイトは、サイバー活動家がマルチメディアビデオ及びオーディオファイルを共有することができるように設計されている。Stop the NATOはイタリアに拠点を置き、ドメイン名を2001年10月27日に公式登録している。同サイトは、様々な記事及び他の反NATO情報をロシア語、トルコ語、セルビア・クロアチア語を含めた14ヶ国語で提供している。