QNXにおいて複数のローカルの脆弱性が発見される | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

QNXにおいて複数のローカルの脆弱性が発見される

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、QNXの複数のSUIDプログラムは、出力の安全処理を検証せずに出力ファイルを作成するため、攻撃者が/etc/passwdなどの重要なシステムファイルを上書きし、システムを乗っ取ることが可能である。QNXは人気の高いリアルタ

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、QNXの複数のSUIDプログラムは、出力の安全処理を検証せずに出力ファイルを作成するため、攻撃者が/etc/passwdなどの重要なシステムファイルを上書きし、システムを乗っ取ることが可能である。QNXは人気の高いリアルタイムの埋め込み型オペレーティングシステムで、多くのアプリケーションに利用されている。幸い、大半のQNXアプリケーションはいかなるローカルアクセスも許可しない。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【13:01 GMT、06、03、2002】

《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×