コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は19日、2013年1月に実施したファイル共有ソフトのクローリング調査を取りまとめた結果を発表した。
ACCSによると、秋田県警生活環境課と由利本荘署は、自らが開設したWebサイトを通じ、権利者に無断で複製したビジネスソフトを販売していた千葉県香取市のアルバイト男性を著作権法違反の疑いで逮捕した。
ACCSによると、神奈川県警サイバー犯罪対策課と中原署は、「Share」を通じてPSP用ゲームソフトを権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていたアルバイト男性を著作権法違反の疑いで横浜地検川崎支部に送致した。