本誌の取材に対して株式会社ベリサーブ 武田一城氏は10月3日、「SBOMはまだ製造業、特に車両と医療機器業界の製品に組み込まれたソフトウェア用途が中心。現在複数の製造業でSBOM導入の検討が内部で進んでいる状況である。9月6日のSBOM.JPリリースの後、複数の大手メーカーから問い合わせをいただいている」と回答した。
経済産業省は8月29日、2023年7月に公表した「ソフトウェア管理に向けたSBOM(Software Bill of Materials)の導入に関する手引ver1.0」の改訂について発表した。
総務省と SBOM という組み合わせの妙に加え、雑多な雰囲気の会場でおカタい話、もしかして参加者はかなり少ないんじゃないか、などと多少イジワルな気持ちも相まって興味が沸いた筆者は、2023 年 6 月 14 日、この講演に足を運ぶことにした。
サイエンスパーク株式会社は5月10日、バイナリファイルからSBOMを生成できる「SBOMスキャナ」の発売を発表した。
Visionalグループは5月8日、同グループが運営する脆弱性管理クラウド「yamory」がSBOM機能に関する特許(特許第7470856号)を取得したと発表した。
総務省は、1月24日にオンラインで開催された「サイバーセキュリティタスクフォース(第46回)」の資料を公開した。
株式会社富士キメラ総研は2023年12月27日、「2023 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧 市場編/ベンダー戦略編」を発表した。
経済産業省は、「ソフトウェア管理に向けたSBOM(Software Bill of Materials)の導入に関する手引」を策定したと発表した。
IPAは、脆弱性対策情報収集ツールの最新版「mjcheck4」を「JVN iPedia」で公開した。
特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会は1月6日、「情報セキュリティ監査人が選ぶ2023年の情報セキュリティ十大トレンド」をとりまとめ公表した。
タニウム合同会社は12月12日、OpenSSL v3を含むオープンソースソフトウェアに起因する外部脅威からデジタル資産を保護するための「Tanium Software Bill of Materials(Tanium SBOM)」のリリースを発表した。
SBOMという言葉を聞いたことがあるだろうか。また、リスク分析を行うとき、セキュリティ対策を実装するとき、車両をIoTデバイス、平たくいえば「家電」ととらえた視点は非常に重要だ。