IPAおよびJPCERT/CCは、日本マイクロソフトが提供するWebブラウザ「IE」に、クロスドメイン ポリシーを回避される脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
日本マイクロソフトは、2016年2月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は13件で、このうち最大深刻度「緊急」は6件、「重要」は7件となっている。
マイクロソフトは3日、脆弱性緩和ツール「EMET」(Enhanced Mitigation Experience Toolkit) の最新版「EMET 5.5」を正式公開した。2015年10月よりβ版が公開されていた。