2024 年 11 月に、LibreNMS にて遠隔からの任意のコード実行が可能となる脆弱性の悪用手法が公開されています。
脆弱性は、セキュリティの観点から現在はデフォルトで無効化されているオプションが有効化されている場合にのみ発現するものですが、公式に提供されている Docker イメージなどで有効化されているオプションであると報告されています。phpinfo 関数などにより register_argc_argv オプションが有効化されていないかを確認するとともに、ソフトウェアのバージョンアップデートによる対策の検討を推奨します。