クレジットカード情報を守るために VISA、JCB、MasterCard などの国際クレジットカードブランドが策定した国際セキュリティ基準「PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)」への日本国内での対応が本格化している。
PCI DSSは、ファイアウォールやWAFの導入、ログの定期チェックなど、その規定が具体的であるため、製品やソリューション導入後の適切な設定と運用が重要となります。「PCI DSS要件別 サービス・製品対応表」は、6つの目的を果たすPCI DSSの12要件毎に、各要件に対応する
Q1 PCI DSSとは何ですか? A1 PCI DSSは、クレジットカード業界において、機密情報の安全な取り扱いを確認することに役立つ一連のツール/手順です。当初はVISAのアカウントインフォメーションセキュリティ(AIS)/カード会員情報セキュリティ(CISP)プログラムと、マス
2要素認証 ユーザが所有しているもの(例:スマートカード、ハードウェア・トークン)、知っているもの(例:パスワード)、ユーザ自身を示すもの(例:指紋や虹彩など)のうち、2種類を使用した認証を指します。PCI DSSでは、リモートアクセスを行うための認証には2要
日本アイ・ビー・エム(IBM)株式会社は9月26日、最新のセキュリティー・ソリューション「IBM Proventia Network Multi-Function Security」を発表した。
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