東証プライム上場企業の株式会社物語コーポレーションは10月5日、同社が運営する「焼肉きんぐ」公式アプリ会員管理システムへの不正アクセスについて発表した。
これは10月2日に、「焼肉きんぐ」公式アプリの会員管理システムへの第三者からの不正アクセスを確認したというもので、不正アクセスの確認後に通信遮断と防御措置を実施したが、翌10月3日に会員情報の漏えいが判明している。
「焼肉きんぐ」公式アプリのユーザー登録数10,808,78 件のうち、漏えいした件数は10,788,963件で、会員番号、氏名(アプリ登録名)、メールアドレス、電話番号が含まれる。
同社では現在、原因および不正アクセスが可能となった経緯について詳細な調査を進めている。
同社では、関係会社の協力のもと外部からの侵入を防ぐ追加対策を講じるほか、監視体制の強化を継続して実施するとともに、AIを活用した検知システム導入の検討等セキュリティ体制のさらなる高度化を推進する。
また同社では、顧客のリスクを最小限に抑えるべく、「焼肉きんぐ」を含む同社グループが運営する計11の公式アプリで保持する個人情報を削減し、一部のデータのみを管理する新たなシステムへ変更するとのこと。



