個人情報保護委員会は9月2日、「第367回 個人情報保護委員会」を同日開催したと発表した。あわせて同会での資料も公開している。
同会での議題は下記の通り。
1.独自利用事務の情報連携に係る届出について
2.監視・監督について
3.令和8年度第1四半期における監視・監督の状況について
4.令和8年度第1四半期における総合的な案内所(個人情報保護法相談ダイヤル)及びマイナンバー苦情あっせん相談窓口の受付状況について
同会によると、令和8年度第1四半期の漏えい等報告の処理件数は、個人情報6,101件、特定個人情報113件であった。
同会では令和8年度第1四半期に、個人情報保護法 第147条又は第157条に基づき指導・助言を計141件行っており、そのうち民間事業者が98件、行政機関等が43件であった。
民間事業者に対しては、不正アクセスを原因とする漏えい等事案を中心に、安全管理措置の不備等について指導を行っており、外部からの不正アクセス等の防止の不備(21件)、アクセス者の識別と認証の不備(14件)、委託先に対する監督の不備(12件)、情報システムの使用に伴う漏えい等の防止の不備(3件)の他、漏えい等報告の提出の遅延(45件)に関し指導を行っている。
行政機関等に対しては、媒体の管理等の不備(7件)、誤送付等の防止の不備(3件)の他、漏えい等報告の提出の遅延(31件)に関し指導を行っている。
