S&J株式会社は9月1日、「My SOC 365 サービス」にMicrosoft AzureおよびMicrosoft Purviewを監視対象に加え、セキュリティレポートの掲載項目を拡張した機能強化サービスを同日より提供すると発表した。
「My SOC 365 サービス」は、EDRなどの統合セキュリティプラットフォームとして広範囲で高度なセキュリティ対策機能を有しているMicrosoft 365を最大限活用し、24時間365日の監視から、AIが攻撃の確からしさを判定し検知から数十秒で実行する「自動対処」までをアウトソーシングするサービス。
「My SOC 365 サービス」では、監視範囲をMicrosoft Azure上のクラウド基盤、Microsoft Purviewで管理する情報資産まで拡大することで、攻撃の入口となる端末やアカウントから、クラウド基盤、情報資産までを一体的に監視できる体制を実現する。機能強化の特徴は下記の通り。
1.クラウド基盤(Microsoft Azure)を監視
Microsoft Azure上の仮想サーバ、コンテナ、ストレージ、データベースに対する攻撃や、認証情報の悪用、不審なアクセスといった動きを検知することで、Microsoft 365とクラウド基盤を別々のサービスで監視する場合に生じる、監視事業者間での情報連携や判断の遅れを抑え、攻撃の広がりを早期に把握。
2.情報の持ち出し(Microsoft Purview)を監視
Microsoft Purviewで、顧客が定めたポリシーに基づき、機密情報の外部との共有・外部への送信や、短期間での大量のファイルダウンロード、ポリシーに違反するファイル操作を検知することで、外部からのサイバー攻撃だけでなく、正規の権限を持つ利用者による内部不正の予兆についても、同一の監視体制で把握することが可能に。
3.セキュリティレポートの掲載項目を拡張
利用顧客に週次で提供するセキュリティレポートに下記の4項目を追加。
・リスクベース条件付きアクセスの適用状況
・脆弱性
・ソフトウェアインベントリ
・シャドーITとクラウドアプリの利用状況
4.端末への導入作業は不要
エージェントレスで動作するため、機能強化にあたって端末へのソフトウェア導入や監視環境の再構築は不要。
