株式会社ロジックベインは8月17日、2025年12月8日に公表した同社への不正アクセスについて、第4報を発表した。
同社では2025年12月8日に、同社社内ネットワークへの不正アクセスが判明しており、外部のセキュリティ専門機関の協力のもと原因および影響範囲の詳細調査を進め、2月27日には第3報・最終報告を公表していた。
同社では第3報公表後も、外部専門機関による調査を実施していたところ、同社が保有していた情報の一部がダークウェブ上のリークサイトに掲載されていることを新たに確認したという。
ダークウェブ上のリークサイトへの掲載が確認されたのは、17,559名の顧客、取引先および展示会等の来場者等の氏名、所属先情報(会社名、部署名)、連絡先情報(メールアドレス、住所、電話番号)等。
また、ダークウェブ上のリークサイトへの掲載は確認されていないものの、漏えいのおそれがあるのは約97,338名の顧客、取引先および展示会等の来場者等の氏名、所属先情報(会社名、部署名)、連絡先情報(メールアドレス、住所、電話番号)等に加え、同社とのメールでのやり取りに記載された個人情報、顧客との販売履歴に関連する個人情報、同社製品の評価版ダウンロードの際に入力のあった個人情報、展示会で取得した個人情報、同社がデータとして管理していた契約書に記載された個人情報等。
同社では対象者に対し、メール、書面その他の個別の通知に向けて準備を進めており、順次案内を送付している。
同社がフォレンジック調査を依頼した外部専門機関による調査の結果、攻撃者が同社のVPN接続を経由して社内ネットワークに不正にアクセスし、ランサムウェアを実行したことで発生したものと推測している。
同社ではEDR(Endpoint Detection and Response)の導入、アクセス権限管理の再設計および認証強度の引き上げ等の再発防止措置の実施に加え、ISO27001の早期取得、ログ管理体制の強化、セキュリティ担当部署の設立等のセキュリティ体制の強化に取り組むとのこと。






