カナダの医療機関が、スタッフに架空の有給休暇を追加で付与すると偽ってフィッシングメール訓練を実施して謝罪する事態となった。
ニューファンドランド・ラブラドール州保健サービス( NL Health Services )は、訓練メールを従業員と医師に送信したことを認め、その内容が不適切だったと認めた。
「今回の訓練で取ったアプローチが適切でなかったことを認識しており、従業員、医師、そして労働組合の代表者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と、同組織の暫定 CEO を務めるロン・ジョンソンは述べた。
「いただいたご意見を重く受け止め、今後の意識向上訓練の策定方法と伝達方法を見直しています。従業員と医師の視点、そして当組織の価値観を反映し、敬意と支え合いのある職場文化を育むことが重要です」
このテストが実施されたのは、医療スタッフにとって特に神経がすり減る時期だった。彼らは組織全体に最新の統合電子カルテシステム「CorCare」を導入するため、直前まで長時間労働を強いられていたのだ。
