Tenable Holdings, Inc.は8月4日、新たなオープンソースAIエクスチェンジ「CyberAgents Exchange」の立ち上げを発表した。
Tenableが提供する「CyberAgents Exchange」は、セキュリティ担当者が信頼できるAIコンポーネントを発見、共有、構築できる、ベンダーに依存しない無料のオープンソース・コミュニティで、各AIコンポーネントの開発者、作成日時、およびピアによる検証状況について、コードレベルでの可視性を提供する。
「CyberAgents Exchange」は、オープンソースライセンスの下で公開されている、下記を含む50以上のAIコンポーネントが利用可能。
・Navi(エージェント):Tenable Oneの脆弱性管理APIを活用し、一般的な脆弱性管理およびサイバーリスク管理のワークフローを自動化するコマンドラインツール。
・SentinelOne Purple AI(MCPサーバ):ユーザーが任意のMCPクライアントからSentinelOneサービスにアクセスできるようにする。
・Recorded Future MITRE APT 攻撃経路分析(スキル):組織の Recorded Future 脅威マップを取得し、APT グループの MITRE ATT&CK テクニックをマッピングして、Tenable のリアルタイムの検知結果と照合することで、どの攻撃経路ノードが現在悪用可能かを特定。
・SOC-Hunter(スキル):Tenableの社内セキュリティ運用チームが毎日活用しているSOC-Hunterは、SIEM、EDR、VM、CSPM、CASB、およびコード検索にまたがるLOCKパターンを用いて、予防的かつ仮説駆動型の脅威ハンティングを実現。
・The Hounds Pack(プレイブック):The Hounds(リスクのハンティング、タグ付け、評価を行う18名のエクスポージャー管理スペシャリスト)向けの、スキルとしてパッケージ化されたプレイブック。
Tenableの最高技術責任者(CTO)であるVlad Korsunsky氏は「セキュリティはチームスポーツです。私たちは、防御担当者によって、防御担当者のために構築されたAIエージェントのエコシステムに存在していた大きな穴を埋めました。『CyberAgents Exchange』を通じて、サイバーセキュリティの実務者が、エージェント型防御の最良のソリューションを構築、テスト、改善、共有できる、協働型の『町の広場』を創り出しています」とコメントしている。
