名鉄協商株式会社は7月2日、不正アクセスによるシステム障害の発生について発表した。
これは6月23日午前8時頃に、同社サーバへの不審なアクセスを検知し一部サーバが停止したため、システムの切り離しとネットワークの遮断を実施し、外部専門機関に支援を要請の上で調査を実施した結果、6月19日にランサムウェアによる不正アクセスの痕跡を確認したというもの。
現時点で、下記の個人および法人向けサービスの一部に停止または遅延の影響が発生している。なお、現時点で外部への情報漏えいの事実は確認されていないという。
・影響が発生している個人向けサービス例
パーキング時間貸し検索サイトの一部機能停止、MKP ポイントカードサイトの諸手続きの停止
・影響が発生している法人向けサービス例
カーリースの会員向けサイト(ビジカーネット)の停止、カーシェアサービス(カリテコ)の新規入会
同社では本件発覚後に、下記の対応を実施している。
・影響範囲の特定および被害拡大防止措置
・外部の専門機関(セキュリティ会社など)との連携による調査
・警察および関係当局への相談・報告
・システム復旧に向けた対応
同社では引き続き、外部の専門機関と連携し、原因の特定と影響範囲の精査を継続するとのこと。
また同社では7月6日に、システム障害に関するコールセンターを開設した旨を公表している。


