社会福祉法人済生会宇都宮病院は6月30日、職員による患者情報の不適切な取り扱いについて発表した。
これは同院職員が患者の氏名・住所等を利用し、同院以外の医療機関の開業案内(ダイレクトメール)を同該患者宛に郵送していることが判明したというもの。
同院では規則上、患者の個人情報を不正に利用することを禁止しており、「当院が知り得ない状況で、目的外利用が生じた疑いがあることは看過でき」ないとし、患者並びに関係する医療機関に心配をかけたことを謝罪している。
同院では、当該職員から患者の住所・氏名等は開業案内(ダイレクトメール)の郵送に使用したのみであることを確認しており、患者本人以外の第三者への提供又は漏えいは確認されていない。
同院では本件判明後に、関係資料の保全、関係者への聞き取り及び事実経過の確認を進めており、必要に応じて関係機関への報告・相談を行うとともに、確認結果を踏まえ、必要な対応を適切に進めるとのこと。


