三重県は6月27日、同県の研修業務の委託先での個人情報漏えいについて発表した。
これは令和8年度三重県サービス管理責任者及び児童発達支援管理責任者基礎研修の業務委託先である社会福祉法人三重県社会福祉協議会が、研修用ホームページ内の「受講生ページ」で研修資料を6月16日に公開し、受講生240名にログインIDを通知したが、6月22日に受講生から研修資料の記入方法について問い合わせがあった際に、同法人職員が研修資料のエクセルファイルに個人情報が記載されたシートがあることに気づいたというもの。
同法人の担当職員が、エクセルファイルに複数のシートがあることに気づかず、ホームページへの掲載にあたりファイルの内容を複数の職員で確認していなかったことが原因。
漏えいした個人情報は下記の通り。
障害福祉サービス利用児童1名の氏名及び支援内容等を記載した個別支援計画
児童発達支援管理責任者2名の氏名
同法人では6月22日に同県に報告が行っており、同県では同法人に対し事実確認を行うとともに、当事者への謝罪とすべての受講生に対しファイルの削除依頼を行うよう指示している。
同法人では6月25日までに、当事者に対する謝罪と受講生へのファイルの削除依頼を行っている。
同県では再発防止に向けて、同法人に対し改めて個人情報の厳重な管理の徹底について指導し、また、ホームページへのファイル掲載にあたっては、意図せずファイル内に不要な情報が含まれないよう運用方法を改善するとともに、掲載するファイルに個人情報が含まれていないか複数の職員での確認を徹底するよう指導するとのこと。



