美容室向けヘア化粧品を製造する東証プライム上場企業のコタ株式会社は4月15日、3月30日に公表したサイバー攻撃によるシステム障害について、第3報を発表した。
同社では3月27日にサイバー攻撃の影響でシステム障害が発生したため、外部専門家と連携して個人情報や顧客データ等の外部への流出を含めた影響範囲の調査とシステムの復旧に向けた対応を進めていた。
同社で外部専門家と連携して調査を進めた結果、ランサムウェア感染が原因で本システム障害が発生したことが判明している。同社では、被害の拡大を防ぐため、ランサムウェアに関する詳細については情報開示を差し控えるという。
同社では感染の疑いがある社内システムの切り離しとネットワークの遮断は完了している。
同社製品の生産業務に影響を及ぼすような問題は発生していない。
なお同社では、システム障害が発生したことで、決算数値の確定及び会計監査人の監査手続き等に時間を要することから、2026年3月期決算短信の開示が期末後50日を超える見通しである旨を4月23日に公表している。
同社では現在、外部専門家と連携して調査及び一刻も早いシステムの復旧と復旧後の決算手続き等の準備を進めているとのこと。




