東証プライム上場企業のイビデン株式会社は4月13日、同社ウェブサイトでの障害について発表した。
これは4月13日午前7時30分頃に、同社ウェブサイトに同社とは無関係なサイトの案内が表示される状態になっていることを確認したというもの。
同社では本事象を確認後に、サーバをシャットダウンするとともに、同社ウェブサイトへのアクセスを停止し、外部からのアクセス調査及び復旧、再発防止に向けた対応を進め、4月13日午後10時までに暫定的な措置を講じたことでウェブサイトの表示不具合は解消され、閲覧可能な状態に復旧が完了している。
同社ウェブサイトは現在、暫定的な措置で表示可能な状態となっているが、一部機能については使用を制限しており、引き続き不正アクセス経路の特定、根本原因の究明、セキュリティ対策の強化と恒久的な対策の実施に向けた調査・復旧作業を継続している。
4月28日に同社は「復旧完了のお知らせ」として最終報を公表した。それによれば、ウェブページ以外への侵入、その他ランサムウェアによるサイバー攻撃の形跡が無いことを確認しており、発生原因は外部ウェブサーバーへの不正アクセスが原因であることを特定したという。
また、恒久対策と安全性の確認を進め、4月28日にウェブサイトの完全復旧を完了している。加えて「ウェブページ以外への侵入」「その他ランサムウェアによるサイバー攻撃の形跡が無いことを確認」しており、特に「顧客情報や個人情報の漏えい」「社内システム停止など製造や出荷などに関わる障害は発生せず」本事案による当社業績への影響はないとしている。



