サイバーエクスポージャー管理プラットフォームの自律型エンジン「Tenable Hexa AI」を最高製品責任者が解説 | ScanNetSecurity
2026.04.02(木)

サイバーエクスポージャー管理プラットフォームの自律型エンジン「Tenable Hexa AI」を最高製品責任者が解説

 Tenable Network Security Japan株式会社は3月24日、Tenable One サイバーエクスポージャー管理プラットフォームの自律型エンジン「Tenable Hexa AI」の解説記事を同社ブログで発表した。Tenable の最高製品責任者である Eric Doerr氏が執筆している。

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 Tenable Network Security Japan株式会社は3月24日、Tenable One サイバーエクスポージャー管理プラットフォームの自律型エンジン「Tenable Hexa AI」の解説記事を同社ブログで発表した。Tenable の最高製品責任者である Eric Doerr氏が執筆している。

 Tenable の Exposure Data Fabric を基盤とする「Tenable Hexa AI」は、Tenable One サイバーエクスポージャー管理プラットフォームの自律型エンジンで、複雑なセキュリティワークフローを自動化し、エクスポージャーインテリジェンスを連携されたアクションに変換することでサイバーリスクを低減し、セキュリティチームがAI支援型攻撃のスピードに対応できるようにしている。

 「Tenable Hexa AI」は、複雑なマルチステップのワークフローをマシン規模で実行しつつ、完全なコントロールと透明性を提供するように設計されており、「Tenable Hexa AI」を使用することで、完全な自動化を進めるタイミングと、人間の介在が必要なタイミングを、ユーザーとチームでコントロール可能になる。すべてのアクションはログに記録されるため、人間の監視の有無にかかわらず、常にすべてのアクションを監査できる。

 「Tenable Hexa AI」の機能は、「評価の設定」、「リスクインテリジェンス」、「高度なワークフローオーケストレーション」の3つの主要カテゴリに分類されている。その機能の詳細は下記の通り。

1.評価の設定
「Tenable Hexa AI」は、環境固有の文脈と所有者データに基づく識別スキーマを提案して、大規模な資産分類を実行する。フレームワークが確立されている組織では、CSVをアップロードして「このスキーマを環境内の該当する資産すべてに適用する」という指示を与えれば、既存のデータを統合できる。手作業での分類から自動化された整理への移行は数秒で完了する。「Tenable Hexa AI」では、こういった評価の設定を効率化することで、アタックサーフェス全体を確実に可視化し、セキュリティ上の予期せぬ事態につながる盲点を削減する。

2.リスクインテリジェンス
「Tenable Hexa AI」では、組織固有の文脈に基づいて、深刻度の調整やリスクの受け入れを行うためのルールを定義できるため、担当部門は最も重要な修正に注力できるようになる。このインテリジェンスはクラウド環境にも適用され、平易な言葉によるクエリで、クラウド資産や過剰な権限が付与されたユーザーに関するインサイトが瞬時に得られるため、質問から回答までをワンステップで完了できる。

3.高度なワークフローオーケストレーション
「Tenable Hexa AI」は、異なるソースから得たデータの照合から、リスクレベルの調整や新たなスキャンの設定といった一連の管理タスクの自動化まで、ユーザーの意図に基づいてワークフローを実行する。プラットフォームがこれらの連続した煩雑な処理を担う一方で、人間による監視をどの程度必要とするかについてはユーザーが細かく決めることができる。「Tenable Hexa AI」は、顧客企業が求める範囲に応じて、マシンのスピードと人による管理を融合し、完全自動化へ進めるタイミングも、人の介在が必要なタイミングも、常にチームが主導できる。

《ScanNetSecurity》

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