韓国 科学技術情報通信部は、3月19日から21日まで、京畿道にある韓国最大のコンベンションセンターKINTEXで「SECON & eGISEC 2025」を開催する。今回で22回目の開催。
物理セキュリティとサイバーセキュリティ双方をカバーする統合セキュリティカンファレンスとして東アジア最大規模。約400社の国内外のサイバー/物理セキュリティ企業が最先端のソリューションや製品を展示しする。開期中は10ヶ国以上から30,000人を超える来場者が見込まれる。さらに12ヶ国以上から100名以上のVIP待遇の購入意思決定権者が招待され、ビジネスマッチングプログラムも実施される。
主要製品展示カテゴリーは以下の通り。
・サイバーセキュリティ:エンドポイント保護、クラウドセキュリティ、ゼロトラストセキュリティ
・AIセキュリティ:ディープラーニングを活用した異常検知システム
・産業用セキュリティ(Industrial Security/OT Security):オペレーショナルテクノロジー(OT)セキュリティ、SCADA防御
・映像監視(Video Surveillance):AI駆動の監視カメラ、統合ビデオ管理システム(VMS)
・アクセス制御:バイオメトリクス認証、ナンバープレート認識システム
・スマートシティセキュリティ:都市インフラの監視、交通監視ソリューション
SECON & eGISEC 2025では、3月18日(火) 18:00までの事前登録を推奨している。事前登録者は15,000 KRWの当日登録料が無料。18歳未満の入場はできない。