井関農機のグループ会社にランサムウェア攻撃、個人情報流出の可能性を否定できず | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

井関農機のグループ会社にランサムウェア攻撃、個人情報流出の可能性を否定できず

 井関農機株式会社は1月15日、2024年12月5日に公表した同社グループ会社へのランサムウェア攻撃について、第二報を発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開している。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(当社グループ会社におけるランサムウェア被害の発生について(第二報))
  • リリース(ランサムウェアによる不正アクセスについてのお詫びとご報告)
  • リリース(原因)

 井関農機株式会社は1月15日、2024年12月5日に公表した同社グループ会社へのランサムウェア攻撃について、第二報を発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開している。

 井関農機のグループ会社である株式会社ISEKI Japan北海道カンパニー(旧:株式会社ヰセキ北海道)では2024年11月27日朝に、一部のサーバ内のデータが暗号化されるランサムウェアによる被害を確認しており、井関農機ではISEKI Japan北海道カンパニーの社内ネットワークを井関農機グループの基幹システムから一時的に切り離し、外部専門家の協力のもとで影響範囲などの調査と復旧への対応を進めていた。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×