日本臨床食物機能研究会会員の株式会社スローヴィレッジは10月24日、同社が運営する「スローヴィレッジオンラインショップ」への不正アクセスによる情報漏えいの可能性について発表した。
これは6月19日に、一部のクレジットカード会社から「スローヴィレッジオンラインショップ」を利用した顧客のカード情報の漏えい懸念について連絡があり、同日中に当該サイトでのカード決済を停止し、第三者調査機関に調査を依頼したところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を利用されペイメントアプリケーションが改ざんされたことで、商品を購入した顧客のクレジットカード情報が漏えいした可能性が、7月7日に完了した調査結果で判明したというもの。