IHI運搬機械株式会社は9月13日、株式会社スマサポと共同で提供していた賃貸不動産内覧サービスでの情報漏えいの可能性について発表した。
これは7月18日に、賃貸不動産内覧サービスで使用していたクラウドサービスのデータサーバにパブリックアクセスが可能なストレージがあり、同サービス開発時に使用していたアクセスキーが有効な状態となっていたこと、及びIHI運搬機械とスマサポ以外のアクセスの形跡が判明したというもの。ストレージ内の情報の窃取・漏えいは確認されていないが、アクセスログが確認できない期間があり、情報漏えいの可能性が否定できないと判断している。