株式会社岩手銀行は8月13日、フィッシング詐欺への注意喚起を発表した。
同行によると、同行を装ったショートメール(SMS)が同行との取引の有無にかかわらず不特定多数に送信されていることを確認しており、被害の状況について確認を行っているという。
同行によると、当該SMSは同行が発信したものではなく、誘導されるホームページはフィッシング詐欺に利用されるもので、類似の事案が複数の銀行で確認されているため、口座番号や暗証番号等の情報を入力しないよう注意を呼びかけている。
同行では8月10日以降、当該SMSを開いた顧客で身に覚えのない取引がある場合は最寄りの支店に相談するよう案内を行っている。