産業ガスの巴商会にランサムウェア攻撃 | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

産業ガスの巴商会にランサムウェア攻撃

 株式会社巴商会は8月3日、同社が管理するサーバへの不正アクセスによる個人情報が漏えいした可能性について発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(個人情報漏えいのおそれに関するお詫びとお知らせ)
  • リリース(漏えいのおそれがある個人情報)
  • リリース(原因)
  • リリース(二次被害のおそれの有無について)

 株式会社巴商会は8月3日、同社が管理するサーバへの不正アクセスによる個人情報が漏えいした可能性について発表した。

 これは2024年5月に、同社でシステム障害が発生したため、外部専門会社によるフォレンジック調査を実施したところ、同社が管理する複数のサーバに第三者からの不正アクセスが判明したというもの。調査の結果、第三者はファイアウォールからリモートデスクトップ(RDP)接続で同社のサーバに侵入し、ランサムウェアを実行したことを確認している。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×