上智大学は6月26日、メール誤送信による個人情報の流出について発表した。
これは5月16日に、留学プログラムを所管するグローバル教育センターにて、短期プログラムに参加する学生のリストを作成した際に、同学に在籍する学生情報を含むマスターデータを用いたが、マスターデータのシートの削除を行うことなく、海外協定校3校のプログラム担当者計3名にメール添付で当該リストを送信したというもの。グローバル教育センターで6月7日に、別のプログラムの参加者リストを作成した際に、マスターデータが残ったままのファイルを発見したことで、誤送信が発覚した。