特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は6月26日、SECCON CTF for Girlsにて、申込者の個人情報が第三者から閲覧可能であったと発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開されている。
これはSECCON実行委員会が主催するSECCON CTF for Girlsにより運営されたイベント Kunoichi Cyber Game にて、運用設定時の人為的ミスでGoogle フォームのアクセス範囲・編集権限を「リンクを知っている全員」と設定したことが原因で 、予選会申込の編集ページにアクセスできる状態となっており、イベント申込サイトにアクセスしたユーザー全員が申込者の個人情報を閲覧可能であったことが判明したというもの。6月19日に外部から指摘があり発覚した。