フジクラのタイ子会社に不正アクセス、国際ネットワーク経由で日本のグループ各社のサーバにも痕跡 | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

フジクラのタイ子会社に不正アクセス、国際ネットワーク経由で日本のグループ各社のサーバにも痕跡

 株式会社フジクラは6月12日、不正アクセスの発生について発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(不正アクセスの発生に対する個人情報保護法に基づくご報告)

 株式会社フジクラは6月12日、不正アクセスの発生について発表した。

 これは2023年1月10日から12日に、フジクラのタイ国子会社のネットワークに第三者から不正アクセスがあり、外部ベンダーの調査で、タイ地区からの国際ネットワーク経由で日本におけるフジクラグループ各社で利用しているサーバ等にも不正アクセスの痕跡を確認したというもの。フジクラグループで不正アクセスの痕跡のあるサーバ等に含まれていた個人情報について調査をした結果、対象サーバ等に個人データが含まれていたことが判明している。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×