マイクロソフト社員名乗る第三者が指示、商工会の業務用 PC 2 台に遠隔操作ソフトウェアをインストール | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

マイクロソフト社員名乗る第三者が指示、商工会の業務用 PC 2 台に遠隔操作ソフトウェアをインストール

 笛吹市商工会は3月5日、不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性について発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれのある事案の発生について)
  • リリース(発生原因)

 笛吹市商工会は3月5日、不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性について発表した。

 これは2月27日午後5時30分頃から午後8時30分頃までの間、マイクロソフト社の社員を名乗る悪意ある第三者の指示で業務用パソコン18台中2台に遠隔操作ソフトウェアがインストールされたというもの。当該パソコンは個人情報を保存してあるファイルサーバに接続できる状態で、ファイルサーバに接続した可能性を否定できないため、個人情報が漏えいした可能性がある。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×