国分生協病院の画像管理サーバにランサムウェア攻撃、救急及び一般外来の受入に制限 | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

国分生協病院の画像管理サーバにランサムウェア攻撃、救急及び一般外来の受入に制限

 鹿児島医療生活協同組合 国分生協病院は3月4日、画像管理サーバへのランサムウェア攻撃について発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(システム障害に伴う休診について)
  • リリース(システム障害に伴う、救急・一般外来の受入制限について(続報))
  • リリース(「画像管理サーバー」の障害発生について)
  • リリース(被害範囲)
  • リリース(再発防止)

 鹿児島医療生活協同組合 国分生協病院は3月4日、画像管理サーバへのランサムウェア攻撃について発表した。

 これは2月27日深夜に、同院の画像管理サーバにランサムウェア攻撃があり、正常な運用ができなくなったというもの。同院によると、画像管理サーバとの接点となるVPN機器に、外部から認証なしで病院内のコンピュータにリモートデスクトップ接続が可能という設定が存在し、さらに画像管理サーバにはウイルス対策ソフトが設定されていなかったため、ランサムウェアの稼働を許し、被害に至ったという。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×