Oracle Java SE に攻撃された場合の影響が大きい脆弱性 | ScanNetSecurity
2024.04.29(月)

Oracle Java SE に攻撃された場合の影響が大きい脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月18日、Oracle Java の脆弱性対策について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月18日、Oracle Java の脆弱性対策について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Oracle Java SE 20.0.2
Oracle Java SE 17.0.8
Oracle Java SE 11.0.20
Oracle Java SE 8 Update 381-perf
Oracle Java SE 8 Update 381

 Oracle 社では Java SE に関する脆弱性について公表している。

 Oracle 社では、攻撃された場合の影響が大きい脆弱性であることをアナウンスしているため、IPAでは早急に修正プログラムを適用するよう呼びかけている。

 なお、一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)でも10月18日、現地時間10月17日に公開された複数のOracle製品に対するクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起を行っている。

 JPCERT/CCでは、対象となる製品およびバージョンは多岐にわたるため、対象となる製品を利用している場合にはOracleの情報を参照し、アップデートの適用などを検討するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×