独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は10月13日、Windows Server 2012 および 2012 R2 のサポート終了に伴う注意喚起を発表した。対象 OS は下記の通り。
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Microsoft 社が提供している Windows Server 2012 および 2012 R2 は、米国時間2023年10月10日にサポートが終了する。サポート終了後は一般的に、新たな脆弱性が発見されても製品ベンダによる修正は行われず、脆弱性を悪用した攻撃による情報漏えいや意図しないサービス停止等の被害を受ける可能性が高くなる。
IPAでは、現在も対象 OS を利用している場合は、速やかにサポートが継続している製品に移行するよう呼びかけている。