大阪府は9月25日、個人情報が記載されたメールの誤送信について発表した。
これは商工労働総務課が実施する中小企業向けの支援事業を請け負う委託事業者が、セミナーの案内を9月4日にメール送信した際に、受信者本人とは異なる氏名をメールの宛先に記載したというもの。委託事業者がセミナーへの参加案内メールを作成する際に、過去に実施したセミナーの参加者を抽出し、メールアドレス、所属、氏名を記載した送信リストを新たに作成したが、氏名の更新漏れがあることに気付かなかったことが原因。メールを受信した利用者1名から連絡があり、発覚した。