JBグループで企業の基幹システム開発やクラウドサービスの提供を行う株式会社シーアイエスは7月4日、6月29日に公表した同社サーバへの不正アクセスについて、第2報を発表した。
同社では6月25日深夜に、一部のサーバでシステム障害が発生したため、不正アクセスの兆候を検知し、調査したところ、6月26日に複数のサーバがランサムウェアに感染していることを確認、調査チームを発足しフォレンジック調査を行ったところ、一部のデータが外部に送信され、ダークウェブ上のリークサイトに流出したデータが公開されていることが判明していた。