株式会社エムケイシステムは6月21日、6月6日に公表した同社サーバのランサムウェア感染被害について、第2報を発表した。
同社では6月5日午前6時頃に、データセンター上の同社サーバがダウンし、7時頃にインフラ担当者がIDC データセンターで状況の確認と調査を行ったところ、画面上にランサムウェアらしき警告文を確認し不正アクセスの可能性が高まったため、関連するインターネット回線を切断し、外部専門家と合流の上で引き続き状況調査を行った結果、ランサムウェアによる第三者からの不正アクセスと断定している。また社労夢システムのサービス提供用サーバ全てが暗号化され動作しない事が判明している。