Cross&Crown合同会社は6月5日、WordPress Social Loginプラグインにおける脆弱性について、同社が運営する「WP Lab」で公開した。影響を受けるシステムは以下の通り。
WordPress Social Loginプラグイン 3.0.4以前のバージョン
WordPress Social Loginプラグインは、WordPressサイトでSNSのアカウントを使って連携することができるプラグイン。
WP Labによると、今回開示された脆弱性はクロスサイトスクリプティングで、認証のない攻撃者により実行できる可能性がある。
脆弱性の存在箇所について修正が行われたバージョンは現時点でリリースされておらず、プラグインを無効化し、削除することが現段階での解決方法となる。