「Rapid7InsightVM」と CSIRT 支援ツール「CSIRT MT.mss」が連携、脆弱性対応の進捗可視化 | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

「Rapid7InsightVM」と CSIRT 支援ツール「CSIRT MT.mss」が連携、脆弱性対応の進捗可視化

 株式会社ユービーセキュアは5月10日、株式会社GRCSと共同開発を行ってきた「CSIRT MT.mss」と「Rapid7InsightVM」の連携機能について2023年5月に製品版の販売を開始したと発表した。

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 株式会社ユービーセキュアは5月10日、株式会社GRCSと共同開発を行ってきた「CSIRT MT.mss」と「Rapid7InsightVM」の連携機能について2023年5月に製品版の販売を開始したと発表した。

 GRCSが開発した CSIRT MT.mss は、CSIRTやSOCの運用に最適化したマルチテナント型セキュリティマネジメントサービスで、米Rapid7 Inc.が開発した Rapid7InsightVM は、クラウド、IoTなどを含む多様なIT資産を継続的にスキャンしそのリスクを可視化するクラウド型脆弱性管理プラットフォーム。

 連携機能では、Rapid7InsightVM がスキャンを実施し発見した脆弱性と資産情報を、API連携で CSIRT MT.mss に自動で取り込み、脆弱性情報とその対応状況のチケット管理を可能にすることで、個別の対応状況の共有と進捗の可視化を実現する。CSIRT MT.mss はマルチテナント対応のため、異なる部署間やグループ会社間での情報のアクセス制御を柔軟に行うことが可能となっている。

《ScanNetSecurity》

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