ランサムウェア感染を隠蔽したソフトウェア企業の末路 | ScanNetSecurity
2024.07.24(水)

ランサムウェア感染を隠蔽したソフトウェア企業の末路

 2020 年 5 月、Blackbaud はランサムウェアに感染し、黙って犯人に支払いを済ませたが、同年 7 月までセキュリティ侵害について顧客に知らせなかった。

国際
(イメージ画像)

 クラウドソフトウェア販売会社である Blackbaud は、2020 年に発生したランサムウェア感染事件で顧客 13,000 人の 100 万件以上のファイルが盗まれたことについて、事実を誤認させるような説明を行なったとして、300 万ドルの支払いに同意した。

 米国の金融監視機関である SEC によると、Blackbaud は規制当局の調査結果を認めも否認もしていないが、300 万ドルを支払い、これ以上の違反行為を停止するとのことだ。

 「Blackbaud は、SEC とこの問題を解決できたことをうれしく思っており、弊社が継続的に報告および開示方針を改善していくうえで、SEC からの協力と建設的なフィードバックに感謝しています」と、The Register のインタビューにて、同社の最高財務責任者であるトニー・ブーアは語った。


《The Register》

編集部おすすめの記事

特集

国際 アクセスランキング

  1. ランサムウェア集団が謝罪

    ランサムウェア集団が謝罪

  2. 国際手配のランサム犯 逮捕されずに世界中を旅行

    国際手配のランサム犯 逮捕されずに世界中を旅行

  3. 支払額倍増の場合も ~ オラクルが Fortune 200 へ Java ライセンスに関する監査書送付を開始

    支払額倍増の場合も ~ オラクルが Fortune 200 へ Java ライセンスに関する監査書送付を開始

  4. 役に立たないメール訓練 もうやめません? by Googleセキュリティ担当者

  5. 監視広告の覇者になれなかったオラクル、ポスト・ケンブリッジ・アナリティカ時代の逆風

  6. 取締役や幹部への罰金 禁固 罷免 解雇 ~ サイバー攻撃後の被処罰最多は APJ 地域

  7. オラクルがオーバーライセンスユーザのサポート打ち切り、国営電力会社 法廷闘争

  8. 原子力発電所のハッキングが韓国にサイバー戦争演習を促す~原子炉の設計図、ソーシャルメディアに漏えい

  9. 英独禁監視当局、セキュリティソフトの自動更新に噛みつく

  10. 米政府、病院 IT システムの自動パッチ適用ツールに 80 億円投入

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×