GMOイエラエ「空飛ぶクルマ」の有人実証飛行に協力 | ScanNetSecurity
2024.07.27(土)

GMOイエラエ「空飛ぶクルマ」の有人実証飛行に協力

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は3月14日、「空飛ぶクルマ」の実証飛行への協力を発表した。

製品・サービス・業界動向

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は3月14日、「空飛ぶクルマ」の有人実証飛行への協力を発表した。

 同社を含むGMO インターネットグループでは3月14日、15日の2日間、大阪府、大阪市、大阪商工会議所で構成する「実証事業推進チーム大阪」が支援し、丸紅株式会社が実施する「空飛ぶクルマ」の有人実証飛行に参加している。

 実証飛行では、GMO インターネットグループ代表の熊谷正寿氏が「空飛ぶクルマ」のパイロットを務め、約10分間、上下飛行、直進及び緩旋回飛行などを行った。

 GMOインターネットグループは、「空飛ぶクルマ」の普及に向けて情報セキュリティとサイバーセキュリティ技術による「空のセキュリティ」確立に向けた取り組みを進めており、GMOサイバーセキュリティ byイエラエでは、「GMOサイバーセキュリティ for Drone/eVTOL」を提供し、セキュリティの専門家によるデバイス、通信、クラウドの脆弱性診断を実施し、サイバー攻撃から「空飛ぶクルマ」とその管制施設を守る取り組みを進めている。

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエの代表取締役CEO 牧田誠氏は「空飛ぶクルマのセキュリティリスクは通常の自動車やIoT機器よりも大きく、人命にまで及びます。誰もが安心して利用できるセキュアな空飛ぶクルマを作るために技術力で貢献していきます」とコメントしている。

《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

製品・サービス・業界動向 アクセスランキング

  1. 度を超えたハラスメント行為者 セガ従業員に損害賠償支払い

    度を超えたハラスメント行為者 セガ従業員に損害賠償支払い

  2. マクニカネットワークスが忘れない CrowdStrike 三つのエピソード

    マクニカネットワークスが忘れない CrowdStrike 三つのエピソード

  3. 日本規格協会、ISO / IEC 27002 の改訂を受け「JIS Q 27002:2024」発行

    日本規格協会、ISO / IEC 27002 の改訂を受け「JIS Q 27002:2024」発行

  4. GMOイエラエ、カルチャーデック公開

  5. 「Apex Legends」高ランク帯のマッチ向けにDDoS攻撃からの保護機能を実装

  6. 大阪の奇跡「純国産SOCサービス」セキュアヴェイル、垂直統合までの20年

  7. デロイトと JFEスチール、サイバーセキュリティの合弁会社設立

  8. ジョン・マカフィーの死から三年、新CEOにクレイグ・バウンディ氏

  9. サイバーセキュリティ防衛技官募集、実務経験13年以上の31歳から58歳(防衛省)

  10. Twitterの青い「認証マーク」を本人確認なしで購入可能に、なりすましは厳罰化

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×