学生賃貸マンションを運営する東証プライム上場企業の株式会社ジェイ・エス・ビーは2月2日、同社従業員による契約者の個人情報漏えいについて発表した。
これは1月10日頃より、同社と関係のない第三者が契約者等に対し、同社のブランドを騙ったウォーターサーバーや電気、インターネットに関する勧誘を行っている等、33件の問い合わせがあり、同社では事態把握も含め勧誘元と思しき業者へ直接調査を開始したところ、1月20日に、同社従業員が不正な方法で顧客情報を抽出し、外部に漏えいさせた可能性が高いことが判明したというもの。