DX推進 重視する人材「情報セキュリティ担当」最多47.9% | ScanNetSecurity
2024.05.21(火)

DX推進 重視する人材「情報セキュリティ担当」最多47.9%

 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は1月24日、「企業IT動向調査2023」(2022年度調査)の速報値を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー

 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は1月24日、「企業IT動向調査2023」(2022年度調査)の速報値を発表した。

 同調査は、ITユーザー企業のIT動向の把握を目的に1994年度から継続して実施しており、2022年度調査では2022年9月9日から10月27日に、東証上場企業とそれに準じる企業1,025社からの回答をまとめたもの。正式なデータや分析結果については、ダイジェスト版と詳細な分析結果を掲載した報告書を2023年4月に公開予定。

 速報値によると、情報システム・ユーザー企業でIT予算を22年度よりも「増加する」(予測)と回答したのは全体の46.1%を占め、「増加する」割合から「減少する」割合を差し引いた指標(DI値)は37.7ポイントと過去10年間で最高値となった。

 IT予算増加の主な理由は、「業務のデジタル化対応」が51.5%、「基幹システムの刷新」が44.7%、「基盤整備・増強」43.&%が挙げられた。特に22年度から23年度にかけて、「事業変革に向けたデジタル化対応」と「業務のデジタル化対応」の伸びが予測される。

 DX推進における課題で最も多かったのが、「人材・スキルの不足」で、特に売上高規模の大きい企業で顕著となった。重視する人材タイプでは、現状と今後で大きな差があり、現状重視しているのは「情報セキュリティ担当」が最多で47.9%、「業務改革推進・システム企画担当」が34.7%、「IT戦略担当」が33.6%となる一方で、今後重視する人材タイプとしては、「IT戦略担当」が46.9%と現在との差分は13.3ポイント増と急進している。「情報セキュリティ担当」は41.2%で現在との差分は6.7ポイント減となるも2位で、「DX推進担当」は40.2%で現在との差分は12.7ポイント増と続いている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×