株式会社ユービーセキュアは12月22日、同社が開発・販売するWebアプリケーション脆弱性検査ツール「Vex」が2021年度国内セキュリティ検査ツールのWebアプリケーション脆弱性検査ツール市場でマーケットシェア1位を獲得したと発表した。
株式会社富士キメラ総研では、2021年度の国内セキュリティ検査ツールのWebアプリケーション脆弱性検査ツール市場について調査を実施、「Vex」が26.9%でマーケットシェア1位を獲得した。なお「Vex」は、2015年度~2021年度の7年連続で1位となっている。
2007年9月に販売開始となったWebアプリケーション脆弱性検査ツール「Vex」は、機能・操作性・サポートが評価され大手SIerや国内セキュリティベンダ各社をはじめ、業種業態を問わず数多くの企業で採用されている。2020年12月に販売開始したバージョンでは、検査するWebサイトの構造を可視化し、より直感的に操作できる「シナリオマップ機能」を新たに追加、2022年6月にリリースした新バージョンでは、検査計画画面を刷新しユーザビリティの向上と、シナリオマップ機能を強化している。