山口県宇部市は12月19日、職員の懲戒処分について発表した。
これは2021年4月から11月の間に、市民環境部の事務職員(副課長級、男性・58歳)が自身の祖父名義の不動産に関する法定相続人の情報を収集するため、勤務時間中に職場内にある住民基本台帳システム及び戸籍システムを使用し、個人情報の検索と証明書の発行を繰り返し行い、私的な相続関係図を作成したことに対し、地方公務員法第29条第1項、第2項及び第3項の規定に基づき12月19日付で停職1年の懲戒処分を行ったというもの。
山口県宇部市は12月19日、職員の懲戒処分について発表した。
山口県宇部市は12月19日、職員の懲戒処分について発表した。
これは2021年4月から11月の間に、市民環境部の事務職員(副課長級、男性・58歳)が自身の祖父名義の不動産に関する法定相続人の情報を収集するため、勤務時間中に職場内にある住民基本台帳システム及び戸籍システムを使用し、個人情報の検索と証明書の発行を繰り返し行い、私的な相続関係図を作成したことに対し、地方公務員法第29条第1項、第2項及び第3項の規定に基づき12月19日付で停職1年の懲戒処分を行ったというもの。