株式会社 新社会システム総合研究所(SSK)は、医療機関を対象としたセミナー「医療機関が取り組むべき情報セキュリティ対策2023」を2023年1月18日に開催すると発表した。ライブ配信のほか、2週間のアーカイブ配信も行われる。
講師に愛知医科大学 医療情報部長・特任教授であり、一般社団法人 医療ISAC代表理事である深津博氏を招き、「何を考え、どのような優先順位で対策を行えばよいのか?」をテーマに実践的な講義を行う。
セミナーのプログラムは次の通り。
1:医療機関におけるランサムウェア感染の事例から導出される教訓
特にFortiOSおよびデータバックアップについて
2:システムおよび医療機器ベンダーとの付き合い方
「セキュリティはベンダーに丸投げ」で本当によいのか?
3:経済産業省・総務省ガイドラインの活用方法(事例紹介)
4:脅威インテリジェンス診断の有用性
5:質疑応答
受講料は1名につき33,900円(税込)、同一の申し込みフォームで申し込んだ場合には、2人目以降は27,500円(税込)となる。受講申し込みは同社のサイトより行うことができ、申し込み時に講師への期待や要望、質問を書き込むことで、可能な限り講義に盛り込まれるとしている。