合資会社ビーンズゴトーは12月8日、同社が運営する「珈琲の王国Beans510」への不正アクセスによる個人情報漏えいについて発表した。
これは8月23日に、一部のクレジットカード会社から「珈琲の王国Beans510」を利用した顧客のカード情報の漏えい懸念について連絡があり、同日中にカード決済を停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスでペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、当該サイトの購入者のカード情報が漏えいし、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を、11月4日に完了した調査結果で確認したというもの。