株式会社LogStareは10月18日、マネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」を正式に取り扱うパートナー企業を全国に拡充し、販路を拡大したと発表した。
「LogStare」シリーズは、LogStareの親会社である株式会社セキュアヴェイルから2020年8月にLogStareが開発を引き継ぎ、常時1.1万台のセキュリティデバイスを監視し、1日25億件のログを収集・分析するセキュアヴェイルのセキュリティ運用ノウハウを設計に反映した純国産のセキュリティ運用プラットフォーム。日々のシステム監視業務からインデト発生時の原因調査、AIによる障害予測まで一気通貫で実現し、セキュリティ運用に係る時間やコスト、人的負荷を総合的に低減する。
LogStareは2020年8月の設立以来、同社製品を正式に取り扱うパートナー企業を全国各地に着実に増加し販路を拡大、導入実績は累積4,500社を超えている。パートナー企業の多くはソフトウェアライセンスの販売に加え、構築作業等の技術的サービスが提供可能で、ユーザー企業にとって身近なSIベンダーにログ解析やログ管理、ネットワーク監視について直接相談でき、サービス提供を受けられるメリットがある。
LogStareでは今後も、全国各地のSIベンダーとパートナーシップを組み、相互に技術を活かしながら「LogStare」シリーズを提供し、国内におけるサイバーセキュリティ水準の向上や社会課題の解決に貢献するとのこと。