独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は7月20日、Oracle Java の脆弱性について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。
Oracle Java SE 18.0.1.1
Oracle Java SE 17.0.3.1
Oracle Java SE 11.0.15.1
Oracle Java SE 8 Update 333
Oracle Java SE 7 Update 343
Oracleから、攻撃された場合の影響が大きい脆弱性であることがアナウンスされており、IPAでは早急に修正プログラムを適用するよう呼びかけている。
なお一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も同日、複数のOracle製品に対するクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起を行っている。Oracleでは、それぞれの製品に対し修正済みソフトウェアを公開している。