独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は6月24日、Adobe Illustrator における複数の脆弱性について「JVN iPedia」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。
Adobe Illustrator 25.2.3 およびそれ以前
Adobe Illustrator には、境界外読み取りに関する脆弱性とOS コマンドインジェクションの脆弱性が存在し、情報を取得される、情報を改ざんされる、サービス運用妨害(DoS)状態にされる可能性がある。
JVN iPediaでは、ベンダ情報を参照し適切な対策を実施するよう呼びかけている。