AIを用いたソリューションを提供する東証グロース上場企業の株式会社FRONTEOは6月17日、5月16日に公表した同社の米国子会社であるFRONTEO USA, Inc.への不正アクセスについて続報を発表した。
FRONTEO USAでは米国時間5月11日に、データセンター上のデータにランサムウェアと見られる不正アクセスを確認しており、被害拡大防止のためにFRONTEO USAのネットワークを遮断した上で、FRONTEO社 セキュリティ関連部門と外部専門調査機関による調査と復旧作業を進めていた。