マザーズ上場企業の株式会社メタップスペイメントは1月25日、同社が運営するクレジットカード決済システム「トークン方式」のデータベースに不正アクセスがあり、情報流出の可能性について発表した。同社サービスを利用する加盟店からは2021年12月末から1月にかけて、決済を一時停止する旨の発表が行われていた。
これは同社決済センター内にある一部アプリケーションに潜在していた脆弱性を侵入経路として、同システム環境下にあるクレジット決済サービス「トークン方式」のデータベースに格納された一部情報に不正アクセスがあり、情報流出した可能性が判明したというもの。